「イクメン」という言葉が一般的になってどのぐらい経つでしょうか。
改めて調べてみました。イクメンとは「子育てする男性(メンズ)」の略語で、積極的に子育てを楽しみ、自らも成長する男性を指すそうです。ただ単純に育児参加する男性を表す言葉ではないのですね。
2010年6月に、元長妻昭労働大臣が少子化問題緩和に向けたひとつの要素として「イクメンという言葉を流行らせたい」と国会で発言、そして「イクメンプロジェクト」を開始したことがこの言葉が浸透したきっかけです。2010年の「新語・流行語大賞」でトップテン入りしています。
イクメンいう言葉を耳にするようになって、もう10年以上経つということですね。
さて、あなたの周囲にイクメンはいますか?
イクメンとは、積極的に子育てを楽しんでいる男性を指すようですね。その男性が育児を楽しめる環境にいるかどうかが鍵になりそうです。たとえば休日の取りやすさ、勤務時間の融通性、残業発生頻度とその程度等が影響するのではないでしょうか。
その点、当社はイクメンが働きやすい環境だと自負しております!
たとえば、入学式シーズンのエピソード。女性社員が多い職場で、お子さんの入学式が重なって何名かの女性社員が同じ日にお休みするなんてことはよく聞く話です。当社では同様のことが男性社員において起きます。3人の男性社員が、お子さんの入学式のために同じ日に有給休暇を取得して休んでいた、なんてことがあります。しかも、年間スケジュールで定例会議が予定されていた日。会議は3人が参加できる日に再調整して開催しました!
夫婦共働きの社員の場合、お子さんの授業参観に、どちらが出席するか夫婦で話し合った上、当社の社員が出席するなんてことも日常的に起きています。
「有給休暇が取りやすい」ということと、「コアタイム無しのフレックス勤務」、「在宅ワークOK」であることが、仕事とイクメンの両立に寄与しています。お子さんの急な発熱という日は実家にお子さんをあずけて時間調整して出勤、在宅ワークに切り替える等、奥さんの方ではなく当社の男性社員の方が対応しているのです。
夫婦のうち、どちらかに負担が集中せず、柔軟に対応できる方が対応する、そういう環境なら育児を楽しむ余裕が生まれますよね。
最近は「男性の育児休業」も話題になっていますが、当社ではすでに育児休業取得済みの男性社員が複数名いますし、時短勤務を経験している社員もいますよ!
夫婦共働き率が高まる時代に働きやすい会社とは?
当社に興味をもってくださった方はぜひご連絡くださいね。まずは職場見学・カジュアル面談を通して、テキストベースでは伝わらないことを目で見て感じていただければと思います。見学のお申込みはお気軽にどうぞ。
写真は、当社のイクメンたちです(他にもいます!)。子育ての悩みを共有できる仲間がいることも働きやすさのひとつでしょうか。